『Endless SHOCK』観劇日記 2008.1.12 その2

ラダーフライング、ご降臨席レポです。


舞台上に太鼓がセッティングされ、カンパニーメンバーが次々とやってきて、所定の位置につき、自分の楽器を演奏しはじめます。

ダンダダ ダンダダ ダンダダ ダダンダ
ダンダダ ダンダダ ダンダダ ダダンダ

ラダーフライング特有のあのリズムが打ち鳴らされます。
私の心臓も同じテンポで鳴ってゆきます。

町田くんと米花くんが登場し、キレのあるダンスをはじめます。
その二人の間を割って光一さん登場です。米花くんが光一さんの背中にワイヤーをつけます。

米花「(行ってらっしゃいませ!どうかご無事で!)」
光一「(うむ!)」
光一さんは天を目指して翔け上がります。

ラダーフライング、いよいよスタートです。

下手側席から見ることが多く、いつも実際に飛ぶ姿と壁に映るそのシルエットを重ねては、美しいなぁ~と満足していた私。今日はセンター席とあって、縦横無尽に空を飛び、はしごからはしごへ移ってゆく光一さんを追うことだけに集中しました。

いったん、舞台に戻った光一さんを天女たちが迎えます。光一さんは再び、天に向かって舞い上がります。天女たちのはしごに立ち寄って「もうすぐゆくから」と挨拶したあと、ふっと、思い出したように、こちらに向かって飛んできます。あのお姿がほんの一瞬、すぐ近くに来ます。

が、まだ、そちらの世界にはゆかないよ、とでもいいたげに、またすぐに離れてゆきます。「もう、よろしいんじゃなくて?」と天女に手をぎゅっとつかまれますが「まだ俺はいかない!やり残したことがあるのだ!」とでも言わんばかりの形相でぐっとこらえます。クラウンペンダントが揺れ、胸の汗がきらりと光ります。天女の手をほどいた後、冷静さを取り戻したのか、いずれ向かうべき場所へ挨拶に向かいます。


いよいよ……


光一さんが……



来るよ



来ちゃうよ



来るってば



来るってばよ



キターーーーーーー!!!!!




………………………。



声、出ません。
拍手、忘れました。
瞬き、できませんでした。
ただ、ひたすら、そこに降り立った人を見上げるだけでした。


……この人……誰……?


何を言ってるの?と、お思いでしょう。

でもね、そこにいるのは普段目にしている、クールだけどお茶目で、キラキラな笑顔の天使な光一さんではないのです。別嬪とか、美人とか、綺麗とか、美しいとか、そんな俗な稚拙な言葉では表現出来ません。

そこにいたのは、

鬼か。般若か。阿修羅か。

仏か。神か。

それも違います。

何なのでしょう? 彼の存在って、何なのでしょう?

はっと気付いたときには、そこにはもう誰もおらず、舞台にはいつもの光一さんがいました。

では、私が見た、あの人はいったい、誰だったんだろう…?

わかっています。あそこにいたのは、他の誰でもない。

つい先日、500回公演を達成した、『Endless SHOCK』の座長、堂本光一だということは。
ファン歴は自慢できるほどではないですが、そんなに浅くはないです。いろんな表情を知っているつもりでした。『ショー劇・SHOCK』の時は真横に立たれ、眼の前で横顔を拝見したこともあります。だけど、あの表情、顔、姿、何もかもが、私にとっては、はじめてのものでした。


衝撃的でした。


謎の男、堂本光一……。


そうか…。
だから、私、この人に魅かれてしまうんだ……。

そのあと、しばらく魂を抜かれたままだったのですが、どちらかというと、ヤラ的人間な私。
まだまだ、俗世間に未練たっぷりのため、地獄の扉を蹴り破り、戻ってきました。
閻魔さまにも言われました。「もっと己をいためつけてから、来い」と……。

帝国劇場二階席、3扉から4扉の間の座席番号の方。覚悟して座って下さい。
衝撃の瞬間があなたを待っています。

以上 ご降臨席より、昇天レポでした。

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この記事へのコメント

愛戦士桜
2008年01月14日 19:41
彼の圧倒的存在感になすすべなく ただただ息を殺して見つめることしかできなくなってしまう…それくらい彼の発しているオーラはすごいんだろうな…Rainのご冥福をお祈りいたします(-人-)(殺すなー!!)爆
2008年01月14日 20:00
うんうん!!もう、神の域かもね?
私は、ファン歴浅いですけど、コウイチを見るときは、不思議な感覚に陥ります。
Rainちゃんの仰る通り。彼の放つオーラは尋常じゃないです。
何度でも観たくなる舞台・・・。本当に、そうです。
私は、へたれファンなので、一枚のチケットをゲットするだけで、精一杯だけど、今後は考えたいです。
じゃないと、味わい尽くせない!!
たとえ、魂抜かれても構いません!覚悟は出来ていますもの・・・。
いやぁ。楽しみ!!
ゆぅい
2008年01月15日 00:04
初コメです。
お留守番組としては、Rainさんのレポが今のあたしの生きる糧でございます。
神降臨の瞬間、あたしも立ち会いたかったぁぁぁ(泣)
Rain
2008年01月15日 19:12
愛戦士桜★そっか。あれがオーラというものなのか!
だとしたら、私はそのオーラに触れたということか?
うひょー!こいつぁ春から縁起がいいぜっ!ふふふ♪
ゾンビRainだよ~♪
Rain
2008年01月15日 19:19
SHINE★どんな風に解釈しても楽しめる。何も考えなくても楽しめる。それがSHOCKという舞台なんだよね。
損はさせない!まぁチケットに関しては…こうしたら絶対に取れるというものはないですよね。強いていえばFCが最も確率が高い。総じていう一般枠はほんとに運。ただ運を呼び込む生活はあるかも?つまるところ、そういうことなのかもしれないな…。
Rain
2008年01月15日 19:23
ゆぅいさん★いらっしゃいませ~(^o^)~♪長いようなでも短い、そんな時間でした。悲しいかな、映像としての記憶はすでに薄くなってきています。でもそのときの衝撃は残っていて…不思議ざんす、この感じ…。
2008年01月15日 23:49
Rainさん、こんばんは。
この人…誰?に笑いつつも共感しちゃいました。
去年、座長ご降臨を目の当たりにさせていただいた時に、自問自答したこと思い出しました。
「この人こそ、わたしが愛してやまないお方?」
てるひが堂本光一ファンを自覚した瞬間でしたから。
ラダーの前に、ヨネハナがワイヤーを装着し、無言のあいさつを交わす。ここ、すごく好きです。
ごめいふく…戻ってきたよね?墓の中から戻った方の…見ちゃったわけだし。
Rain
2008年01月16日 20:20
てるひちゃん★そ~なんだ、てるひちゃんもそうだったんだ(笑)もうねぇ、この人はいくつ顔を持っているんだろ?って思ったら、ぶるぶるきちゃったよ。自分の知らない顔を見せられるって、なんか、ゾクっとするよね。
へへへ♪みぃちゃった~みえちゃった~♪

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