Rainの由無し事。プロフェッショナルの巻。

1月15日(火)NHK総合 午後10:00より放送された『プロフェッショナルスペシャル』


当世一の女形。歌舞伎俳優の坂東玉三郎さんの特集でしたので、ご覧になった方も多いと思います。実際に歌舞伎の舞台を見た事はないのですが、実は大好き…なRainは、このように、梨園の世界を取り上げた番組や気になる演目が放送されるときはチャンネルを合わせてしまいます。で、なぜ、今日に限って、この番組を取り上げたのかといいますと…。

実に興味深いお話、お言葉が聞けたからです。見逃しちゃったわ!と、いう方、それから、現在帝国劇場で上演中『Endless SHOCK』の座長さんが大好きという方、必見です。
ただし、私のかすかな記憶を辿っての記録です。曖昧な部分もあります。ご了承下さい。

玉三郎さんは舞台に出てきた瞬間、観客をひきつけます。役者としての華があるということですが、それはいったい、何なのでしょう?

「他の役者さんを見ていて、華があるな…ということを感じることはありますが、それが何なのかと言われると……ただ、それは努力によって出るものです。その人の生き方、そのものでしょう。向上しようという心ではないでしょうか?」

「歌舞伎俳優は化粧も自分でやります。それも役作りのひとつ。夢を壊しちゃいけませんからねぇ。細部にまで手を抜きません」


何か大きな目標をたてたりしないのですか?

「ただの負けず嫌いなのかもしれませんが、もし何か目標をたてて、そこに達することが出来なかったら悔しいじゃありませんか。明日の目標なら…ん、まぁ、なんとか出来るかなという…」

「大きな目標…そこに辿りついたら、終りじゃないですか。そうじゃないんですよ。それで満足するわけじゃぁないんです」


究極の美を求め続けているとききますが。

「自然の美。例えば花は、誰かに見られようとして、美しく咲くわけではない。無意識の美。それこそが究極の美」


舞台が終わればすぐに家に帰って、体の調子を整える。自宅との往復だけといいますが?

「私にとってはいい衣装が出来た、いい曲が出来た、どうやって舞う?それを考えている時の方が気分転換になります」

「いつ踊れなくなるか。それが怖い。そのために出来ることは、今日の疲れは今日とる。明日の舞台のことだけを考える」

「今日の舞台が終わったら、明日、それが終わったら、明日…そうして積み重ねてきたら、あっと言う間にここまで来たということです」


毎日毎日、舞台の本番が来るという生活ですが…?

「だってそれが好きだから」



夢の世界へ誘う。

遠くを見ない。明日だけを見る。


それが坂東玉三郎。

私はもうひとり、そんな人を知っています。

彼もまたプロフェッショナルな人です。


再放送があれば、是非、ご覧下さい。

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