新宿セブンが面白い2

こちらはKAT-TUN上田竜也さんを応援しているブログです。
初主演ドラマ24「新宿セブン」好評放送中です。ドラマを盛り上げ、上田さんを応援し、KAT-TUNの早期活動につながるよう、ここで「新宿セブン」の感想なぞを不定期にあげてゆきたいと思います。


とにかく濃い
出演者、キャラクターの個性はもちろん、物語そのものが濃い。説明過多にならず、でもテーマがはっきりしているから観たあとに余韻が残る。
第二話は七瀬の謎、記憶喪失の女、健太の過去、ダメンズに惚れた女と30分間に4つものエピソードが詰め込まれているのだが散漫な印象がない。おそらくそのエピソードのすべてに「七瀬の鑑定」が絡んでいるからだろう。ベトナムクロック鑑定時の七瀬の言葉を借りると

ドラマの駆動を司るのが七瀬の鑑定=中身は本物、ということか。

冒頭に流れる放浪する親子のエピソードとその後に展開される本編のエピソードが絶妙に絡んでいるのも興味深い。それぞれのエピソードの結末もハッピーエンドで終わらせず、決して全面解決しないし、丸くも収めない。
そのリアルさと、その後どうなるのだろう?どうなったのだろう?と、視聴者に想像させる余白が物語にさらに厚みを与えている。

映像がかっこいい
第二話は雨に濡れた歌舞伎町を七瀬と健太が歩くシーンで終わるのだが、これがリドリー・スコット風であった。双方のファンとしてはたまらない画(え)である。明け方の歌舞伎町のくすんだ青、七つ屋の間接照明による温かみのあるオレンジ、シノブの店で餃子を食すときの明るさ、活力ある赤など、シーンごとの色調もこだわりがあって美しい。

七瀬がいい
見せ所のひとつである七瀬の鑑定シーンも上田竜也の眼力が活きている。彼(上田竜也)の身体が持つスタイリッシュさは、崩した着こなしすらも神々しく見せ、七瀬という男を神格化させている。
新宿歌舞伎町という虚実綯い交ぜになった街に立たせても浮かず、まるでそこでずっと暮らしていたかのように馴染み、それでいて他とは違う輝きを持つ人物=上田竜也でなければこの映像は撮れなかっただろう。また上田竜也の魅力のひとつでもある「儚さ」がドラマ版七瀬の抱える「闇」と「憂い」を表現しており、「天才鑑定士」と「儚き存在」という二面性を持つ魅力的な人物を作り上げている。


物語の構成がしっかりしていて軸がぶれない。
主人公が魅力的である。
こういうドラマが面白くないわけがない!

ゆえに新宿セブンは面白い!


ところで七つ屋にはやたら鏡が置いてある気がする。その鏡越しの映像もまた面白味のひとつなのだがこの「鏡に映った姿」というのも「偽物と本物」のメタファーなのだろうか?


また来週~♪