新宿セブンが面白い11

こちらはKAT-TUN上田竜也さんを応援しているブログです。
12月22日に最終回を迎えたドラマ24「新宿セブン」上田さんを応援し、KAT-TUNの早期活動につながるようここで「新宿セブン」の感想を不定期にあげてきましたこちらも今回が最終回となります。

筋を通したい七瀬
父と慕うセンの復讐を遂げるために生きてきた七瀬。その道は間違っていない、自分自身を肯定するために銃を取る。
エリカの「永遠の誓いとかいらないから、今すぐ抱きしめてほしい」という想いに応え、
健太の「七瀬さんが必要なんです」という言葉には「ありがとうな、健太」と七瀬らしくない言葉を使うことで「さようなら」を告げ、生みの親との対面も感動的なものではなく「あんたは親じゃない」とまで言い放つ。「おばちゃん」とは呼ばれても「お母さん」とは呼んでもらえなかったシノブを思うと心が痛い。もちろんこのときの七瀬の葛藤も相当なものだったろう。「あんたは親じゃない」ということで自ら親子の縁を切り、シノブが二回も子を失くすことになる(やもしれぬ)衝撃をやわらげたのかもしれない。

自分を愛してくれる人々の想いを断ち切ってまでも七瀬は筋を通したかったのだ。
彼が選んだ道だ。それが本物だ。他人がとやかく言う筋合いはない。
と、頭ではわかっているけれど……・・・・・・・・・‥・バカだよ、大バカだよ、七瀬。

伝説そして最強
これは放送開始を告知するポスターの一枚にあった七瀬のキャッチコピーだ。
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私はこれを見た時に「なぜ今も歌舞伎町で鑑定を続けている七瀬が伝説になってしまうのだろう?」と疑問を感じた。伝説とは「ある時、特定の場所において“起きた”と信じられ語り伝えられてきた話」を意味する。過去形なのだ。放送開始前にほんのちょっと不安になったのだが「そして最強」に希望を託し、このドラマシリーズでは七瀬の伝説の一部を紹介するだけで、その後の彼の鑑定人生は映画で(←告知ポスターで勝手に映画化が決まっているものだと思っていた(笑))語られてゆくのだと思っていた。
しかしドラマの結末は「伝説になってしまった七瀬」、「伝説を作り続けている七瀬」どちらともとれるものになっていた。

そこに正答はない。それでいい。何しろ番組主題歌が『未完成のアンサー』なのだから。

ハードボイルド・ファンタジー
ハードボイルドとファンタジー。相性があまりよくない、相容れないはずの世界が成り立ってしまった。しかもそれがアニメーションではなく実写ドラマでだ。新宿セブンは新しいジャンルを開拓したといって良いのではないだろうか?相容れない要素が融合し、しかもそれが魅力となっているところは「ワイルドでキュート、クールなルックスにホットなハート、存在感と儚さ」を備えた主演の上田竜也そのものだと思う。

新宿セブン上田竜也であったと言っても過言ではないだろう。

深夜枠の利点を最大限に活かした展開はもちろん、毎回鑑定の知識が得られ、アクションもたっぷりありながら全ての回に親と子の物語が織り込まれていた。とにかく見所も見応えも満載の作品だった。
何度でも言うが、上田竜也がその作品の主演を務められたことがこのうえなく嬉しく、誇らしい。


第11話。私的ベストオブ七瀬
「喜」目的を遂げて満足?
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「怒」父(セン)・母(シノブ)・戦友(近藤)らのそれぞれの想いを背負って撃つ
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「哀」母に向かって銃を構えることの哀しみ・・・・・・
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「楽」ふたりが新しい道を歩いてくれていることに笑顔(喜びでもよかったかな?)
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全話すべてどのシーンも七瀬はとにかく美しかった!

主演をすれば独特な存在感を発揮して圧倒し、助演にまわれば物語をかき乱す存在として暴れ爪痕を残す。
どの位置に立っても存在感抜群、面白く魅せられるのが上田竜也だ。ここのところ攻めの演技(役柄)が多かったので次は穏やかな、例えばセリフが一切なく、その表情と仕草だけで何もかもを表現するような役、物語を観てみたい。

それにしてもやっぱり……主演……って、いいな!

貴重なお時間、最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
楽しんでいただけておりましたら幸いです。
2018年も上田竜也、KAT-TUNを応援してゆく所存でございます。
来年もよろしくお願いいたします。

Rain